松林寺

松林寺

鎌倉時代に叡尊律師(えいそん 1201~1290)が説法を行った聖地として始まり、 江戸時代中期(1710年)に河内長野市上岩瀬村出身の僧・秀栄(しゅうえい)律師によって本堂が再建され、現在の松林寺になった。 「紙本着色種字両界曼荼羅図」(しほんちゃくしょくしゅじりょうかいまんだら)が市の指定文化財、木造不動明王坐像が府の指定文化財になっている。

(河内長野市教育委員会発行「高野街道」より引用)